ゲーム攻略 ボス攻略 仁王2

【仁王2】夜刀神 全攻撃パターン&対処方法の詳細解説

ボス情報

出現ミッション

「覚醒篇M・蝮の神域」「夢路篇M・黄金の城」
「残照篇S・災禍の脈動※配信ミッション1.09」

特徴

鼻先の太刀と両腕の蛇による物理攻撃と毒属性の範囲攻撃を得意とする妖怪型ボス。
「大蛇」がベースが妖怪で、雷には弱いが、毒が効かない。
特徴としては、蛇ならではの尻尾攻撃や、刀による遠距離攻撃、毒沼など芸が多彩。
ただ、一番の特徴は両腕の蛇による各種の攻撃。格闘攻撃まで使用する。
頭のアムリタ塊を攻撃すると怯む他、両蛇腕も破壊可能。
常闇時の行動追加は無いが、蛇腕を切り離して各自に行動させる為、複数戦になる。
「黄金の城」ではスルー不可の中ボスとして出現。
「災禍の脈動」では同様にスルー不可の中ボスだが、なぜか巨大化している。謎。

攻撃パターン

共通

【突進】
頭を低く下げ、這いずるように突進する。開幕はほぼこれを使用する。
開幕以外は大技の方を使う為、見る事はないと思われる実はレアな技。
ちなみに開幕にリーチの長い突き攻撃などを行う事で、アムリタ塊を破壊できる。

【尻尾回転薙ぎ払い】
左から右に尻尾を回転させて、大きく辺りを薙ぎ払う攻撃。
いかにも蛇らしい攻撃で、リーチが長く攻撃速度は速いが単発。
ただ、予備動作から攻撃発生までにかなりディレイが効いているので回避には注意。
回避のタイミングは尻尾を振った「後」。動き出しの直後に回避すると基本的に被弾する。多分、避けるのが苦手な人はタイミングが早い。
モーションの都合上、右回避の方が判定が遅れるので回避が難しい。左回避は簡単。

【尻尾叩きつけ】
頭を下げる予備動作の後、円状の尻尾を、右前方に向けて叩きつける。
攻撃範囲が夜刀神の周囲で広いため、逃げ場がないように見えるが、安全地帯は、夜刀神の頭の「右側で密着」か「左側」。
予備動作の時に、「右側」にいる場合は頭にくっつくように移動し、「左側」にいた場合は完全に安全なので殴り続けよう。
「頭突き」は単発で使用する事もある。その場合は復帰が早め。

【頭突き】
頭を高く上げる予備動作のあと、「頭突き」のように蛇太刀で地面を突き刺す。
初動が大きく、リーチも長くはないうえ、単発なので危険度は低い。
「尻尾叩きつけ」の予備動作に似ているが、こちらは攻撃なので勘違いしないように。
直後に「尻尾回転薙ぎ払い」に派生する事がある。

【蛇腕格闘連撃】※常闇時は使用できない※蛇腕が両腕健在の時のみ使用可能
両蛇腕で、小気味いいリズムを刻みながら連続での拳打を放つ。最大で4回。
ボクシングのジャブよろしく、小刻みながらも前進しながらの攻撃のため、短いように見えて意外とリーチが長く、途中で「尻尾回転薙ぎ払い」に派生する事もある。
発生が早く、攻撃速度と連撃の繋ぎ共に少し早めなので、近い間合いの場合、後方回避だと逃げ切れない事もある。が、夜刀神戦ではこの蛇腕を破壊する事が重要になる為、できるだけ正面にいながら、〆を破壊したい腕の方向に回避したい。

【蛇腕伸ばし】※常闇時は使用できない※蛇腕が両腕健在の時のみ使用可能
両蛇腕を前方に大きく伸ばし、自分の方に引き寄せる技。
鎖鎌の「黒かずら&蛇噛み」をイメージするとわかりやすいか。
予備動作がなく、リーチが長いうえ、腕の伸びる速度が速いので意外と回避し辛い。
ただ火力は低いので、一種の崩し技だと思われる。

【蛇腕土竜撃】※常闇時は使用できない※蛇腕が両腕健在の時のみ使用可能
地中に埋めた両蛇腕を、土竜のように移動させ、こちらの足元から突き上げる技。
「両腕同時」と「片腕ずつ」の2種類がある。
・「両腕同時」は地中に埋める腕がクロスする形で、埋めてすぐに両腕での突き上げが発生する。近い間合いの時に使う事が多く、予備動作にも攻撃判定があるが、突き上げの位置が夜刀神の前方近くになる事が多い。うまくスカせれば、長い武器なら4本まとめて殴れるので蛇腕一掃の大チャンス。
・「片腕ずつ」は脇を開くような形で腕を地中に埋め、少し時間をおいて片腕ずつ順に突き上げが発生する。時間をおいて突き上げるので、二回目の終わりに破壊したい方の腕の近くに移動する事で効率的に蛇腕を攻撃できる。

【毒沼吐き】※遠距離攻撃※状態異常※地形設置
前方に向けて口から「毒球」を吐き、「毒沼」の地形を設置する遠距離攻撃。
「毒沼」は約10秒間継続し、侵入時の移動速度を遅くする。
「毒球」「毒沼」ともに毒蓄積値が高いので、短時間でも毒状態を発症しやすい。

八刀神やとのかみ】※遠距離攻撃
八本の刀を空中に生成し、発射する遠距離攻撃。軌道は全3種。
・「並行型」八本同時にまっすぐ発射される。
・「拡散型」八本同時に広がるように発射され、追尾性能がある為、後半に曲がる。
・「集中型」左から右の順に中央に向けてクロス状に発射される。
どの場合でも、発射の瞬間に前方回避で接近して反撃すればいいが、「集中型」のみタイムラグがある為、左側に回避後に当たる可能性がある点に注意。

【とぐろ巻き刺殺(掴み技・ガード不能)】
とぐろを巻くように前方に大きく回転しながら掴み、巻き付いたまま鼻先の太刀で突き刺した後、投げ捨てる掴み技。
掴み部分で大きく前進するので、回避する時の間合いに注意。
・ごく近い間合いの場合は、前進に合わせて前方回避。後方回避だと高確率で掴まれる。回避後に夜刀神の背後にいってしまうのが難点。蛇腕を攻撃しにくい。
・少し離れた間合いの場合は、予備動作開始から後ろに歩き続ける事でスカせるが、心配な時はもう一回後方回避。スカした後に任意の蛇腕の方に移動し攻撃できる。

【蛇太刀叩きつけ(大技)】
身体を伸びあがらせ、鼻先の蛇太刀で突き刺すように叩きつけを行う大技。
特技カウンターのタイミングは、「叩きつけ」の瞬間。予備動作があるので発動後即ではない事に注意。密着している場合、「迅」だとスカりやすいが、「猛」でも取れる。

【蛇太刀突進(大技)】
蛇太刀をこちらに向け、頭を低くした姿勢で這いずるように突進をする大技。
回避された場合は、何度か往復する事がある。最大3回。
特技カウンターのタイミングは突進中なら基本的にいつでもいいが、取りやすいのは「発動時」と「往復時」の頭を下げる瞬間。突進中はスカる事が多いが、正面に入っていれば若干取りやすい。

常闇時

小刀神ことのかみ】※特性
「蛇腕」を本体から切り離し、独立した意思を持つ「小刀神」を生成する。
放置すると最大「3対1」の複数戦になるので非常に危険。
「小刀神」の数は、常闇発生時に残っていた「蛇腕」の本数と同じで最大二体。
特徴として、「小刀神」は体力が低く、攻撃する事で倒す事が可能。
・「小刀神」は種類は少ないが、夜刀神と似たような攻撃方法を使用する。
使用するのは「尻尾回転薙ぎ払い」「尻尾叩きつけ」「毒沼吐き」「常世生成(掴みエフェクト)」の全4種。小さい分、リーチは短い。
・ちなみに本体と体力がリンクしている為、「馬頭鬼」「長壁姫」などの広範囲妖怪技で一掃すると大ダメージを与える事ができるので、実は大チャンス。

ノーダメージ攻略のコツ

個人的オススメの守護霊・武器種

守護霊は「幻」
夜刀神の大技は実質一種で、発動直後が一番取りやすいので、特技がスカりにくい方が使いやすい。発動から発生までが遅いので「猛」でも意外と大丈夫。

武器種は「槍」「大太刀」「薙刀鎌」など
長い得物の方が色々戦いやすくはあるが、自分が使って腕を斬りやすければ別になんでもいい。長い得物だと頭のアムリタ塊を破壊しやすいが、腕破壊の前だと常闇時に複数戦になるので、その点は注意。

通常時の戦い方

通常時は、まず最優先で「両腕」を破壊。これは常闇時どうこうではなく、発生の速い攻撃方法の択を消す方が簡単になるから。
特に両腕が残っていると、発生の速い「蛇腕伸ばし」「蛇腕格闘」「蛇腕土竜撃・クロス」の連撃を使われるのが厄介。
両腕破壊後は、ほぼ、尻尾攻撃と掴みに限定できるので単発だけになり、近い間合いでも安全に殴れるうえ、余裕をもって気力も回復できるのが大きい。
近い間合いだと、大技が来た時も殴りながらスカさず取れるのでその意味でも楽になる。できる事なら常闇発生前にダウンを取りたい所。

常闇時の戦い方

常闇時は「蛇腕」が独立し、複数戦になるので危険度が上がるが、逆に言うと大ダメージのチャンスなので、できれば「蛇腕」が両方生えた状態で常闇を迎えたい。
その簡単な方法は、常闇発生前にダウンを取る事。
ダウン復帰時は確定で両腕を再生するので、「ダウン→追撃&組討ち→常闇発生&両腕再生→妖怪技で一掃して大ダメージ&気力上限大幅減少」をしたうえ、ほぼ尻尾攻撃しかできない夜刀神の相手ができるので、常闇時も簡単になる。
ちなみに常闇時の攻撃追加はないので、通常時後半と同様の戦い方で大丈夫。
慣れるとノーダメージ攻略がかなり簡単なので、「災禍の脈動」で練習するといいかも。

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ゲーム全般、特にアクションゲームをこよなく愛する YouTubeでは主に各種縛りプレイ&ノーダメージ動画などをUP 攻略WIKIよりも詳しい攻略記事を目指してます

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