ゲーム攻略 ボス攻略 仁王2

【仁王2】鎌鼬 全攻撃パターン&対処方法の詳細解説

ボス情報

出現ミッション

「飛翔篇M・あやかし一夜城」「飛翔篇・血染めの刃風※逢魔が時ミッション」
「薄明篇M・衝天の魔」

特徴

両腕の鎌や尻尾による物理攻撃や真空波などの遠距離攻撃を得意とする妖怪型ボス。
「鼬」がベースの妖怪で、「三匹で一組」の逸話からか2体の分身を使用する。
「つむじ風」をイメージしたのか回転系の攻撃方法が多く、全ボス中トップクラスの素早さが特徴。移動、攻撃、繋ぎととにかく全ての行動が速い。
今までの平面的な攻撃方法だけではなく、立体的な攻撃方法をも使う。
回避性能も高く、闇雲に追うだけでは捉えにくい事も大きな特徴。
弱点は、体力と気力がとにかく低い事。ダウンも非常に取りやすい。
常闇時は各種攻撃が強化され、分身と共に使用する技を使う為、危険度が増す。
「衝天の魔」では中ボスとして出現。スルーは可能だが、倒すと直後の中ボス「蜂須賀小六」戦において妖怪技で召喚される数が一体減るので、できれば倒したい。

攻撃パターン

共通

【高速ステップ回避】※特性
鎌鼬の代名詞とも言える高速ステップ回避。移動や回避に高頻度で使用する。
回避性能が高い事はもちろんだが、怖いのが着地直後に即攻撃を開始する事。
こちらの攻撃に被った場合は、回避されたと思った瞬間には既に反撃を開始している。
「回避→反撃」が、こちらの「一攻撃動作の終了」より速いのが非常に怖い点。

【鎌斬り連撃】※常闇時は強化される
「右鎌斬り」→「左鎌斬り」→「尻尾回転斬り」の3連撃。
鎌の2段目までは発生も早く、前進しながら攻撃するのでリーチも長い。
〆の「尻尾回転斬り払い」は、リーチが長いが、繋ぎが少し遅く、隙が大きい。
特に初段の発生速度が速く、遠くからでも一瞬で届くので、回避がかなり難しいが、斬撃の直前に「音」が鳴るので聞こえた瞬間に前方回避で回避は可能。
ただ、その場合は背後で「尻尾回転斬り」を受ける事になり、回避しにくいのが難点。
鎌の攻撃は速いかわりに気力削り性能が低いので、2段目までをガード後、〆を前方回避した後に反撃するのが安定する。
常闇時は、「旋風」を纏い、全段の攻撃と同時に「真空波」を飛ばすようになる。
その代わりに初段の前に溜めが入る為、攻撃発生がかなり遅くなり回避が楽になる。
ただ、全段出さずに途中で止める事も多くなるので連撃終了がわかりにくい。
対処は特に変わらないが、複数回ヒットするので気力削り性能が上がる事に注意。

【鎌斬り旋風】※遠距離攻撃
顔を右に振る予備動作から、高速回転で「旋風」を放つと同時に跳躍する技。
「左鎌斬り」に続けて使用する事が多いが、単発でも使用する。
「旋風」は低速で移動し、追尾性能があり、複数回ヒットする。
低速な為、発生直後に前方回避しても避けきれずに被弾するので注意。
簡単な対処法は、「旋風」を一瞬だけガードした直後に前方回避。これで無傷に抜けれるうえ、着地直後の鎌鼬に接近できるのでそのまま反撃が可能。

【跳躍真空波】※遠距離攻撃
頭を下げる予備動作から、後方宙返りしながら縦方向の「真空波」を放つ。
弾速は速いが、予備動作の時に動きを止めるので見極めやすく、「真空波」が縦方向なので攻撃範囲が狭く、回避しやすい。
前方回避で接近すると反撃が可能だが、少し後退するうえ隙が小さいので注意。

【クロス真空波】※遠距離攻撃
二本足で直立する予備動作から、両腕の鎌でクロス状に連続で「真空波」を飛ばす。
「真空波」にはほんの少しタイムラグがあり、「左→右」の順で飛んでくる。
弾速が速く、攻撃範囲も広めだが、気力削り性能が低く、攻撃後の隙が大きい。
予備動作が大きいので見極めやすく、真空波に合わせて左前方回避すると安全に反撃が可能。右前方回避だと、遅れてくる方に被弾する事がある。

【回転真空波】※遠距離攻撃
尻尾での「回転斬り」と同時に「真空波」を飛ばす。
性能や対処は「クロス真空波」と一緒だが、予備動作がなく発生が早い点に注意。
こちらの場合は、攻撃動作が小さい事もあり、隙が小さい。
初動で見極められない時は、ガードするのも有効。

尻尾突き刺し(大技)(掴み技・ガード不能)】
大きく溜める予備動作の後に、素早い「尻尾回転斬り」で掴み、尻尾で突き刺したまま高く持ち上げ地面に投げ捨てる掴み大技。
リーチはそこそこだが、掴み攻撃の速度が非常に速く、特技の受付時間が短い。
特技カウンターのタイミングは「尻尾回転斬り」なのだが、とにかく予備動作が大きくディレイが長いうえ、肝心の掴みの速度が非常に速いので、タイミングを取り辛い。
じっくり我慢して、動き出した瞬間に特技を発動する事。
特技が苦手な人は、前方回避二回で安全に回避する事も可能。
ちなみに、当然だが「猛」だと簡単に取れる。

【回転突進】
飛び上がる予備動作から、ななめに高速回転しながら「高速突進」を行う。
予備動作はあるものの、発生までが非常に速いうえ、突進自体も速い。攻撃判定が大きいのか、前方回避でも被弾しやすく安定しない。
安全な回避方法は「傾いている方向」に接触寸前に回避する事。速いので見極めが難しいが、ランダムで左右どちらかに傾いている。
突進技なので気力削り性能が比較的高いが、ガードの方が簡単かつ反撃がしやすい。
簡単な対処方法としては、ガード直後に後方回避する事で、攻撃終了後の鎌鼬に接近できるため、そのまま反撃が可能。ただ、場所によっては大きく距離を離される。
ちなみに、壁を背にしている場合は、ガード直後に反撃が可能なので、意識すると攻撃チャンスが増える。

【木登り真空波→回転突進】※常闇時は強化される
素早く近くの木に登り、「尻尾回転真空波」を放った後、「回転突進」に派生する。
中頻度で〆が大技の「地走り縦回転突進」に変化する事もある。
〆にどちらが出るにしても、「真空波」までは確定で、〆には突進技が来る事も確定。
加えて、予備動作→各段の繋ぎがかなり遅いので、ゆっくり対処の準備ができる。
木登りをしたら、ガードを構えて〆を待ち、それぞれの対処をするだけで安全。
常闇時は通常時と同じものも使うが、「分身」使用後の派生が増える。
詳しくは「常闇時」の方でご確認を。

【地走り縦回転突進(大技)】※常闇時は強化される
木の上で大きく身体を上に伸ばす予備動作から、高速縦回転しながら木から降り、その勢いのまま地面を高速で回転突進する大技。
「木登り真空波」の後に派生する以外は使用しない。
特技カウンターのタイミングは、「突進部分」だが、着地の後に強烈に加速するので、少しだけ離れて地面に着いた後に特技を使うと取りやすい。
常闇時は、突進後に大きく飛び上がり、戻ってくるように着地をする。
この部分にも当然攻撃判定があるので、回避した場合は注意。

常闇時

【疾風纏い】※常闇時限定※特性
「鎌斬り連撃」限定だが、全段の攻撃と同時に「真空波」を飛ばすようになる。

【分身縦回転突進】※常闇時限定
地上で「分身」を二体呼出し、本体含めて三連続での「回転突進」を放つ技。
「突進」は、「左→右→中央」の順で、中央でクロスするような軌道を描く。
ただ、同時に来る訳ではないので、「左→右」と歩いて最後を横回避か、ガード直後に後方回避すれば、通常時と同様に反撃が可能。
3連続は気力的にキツイが、回避が苦手な人は全段ガードするのもアリっちゃアリ。
ちなみに、横ダッシュするだけでも全回避は可能だが、木に引っかからないよう注意。

【木登り分身同時回転突進】※常闇時限定
素早く近くの木に登り、「尻尾回転真空波」を放った後、木の上で大きく身体を上に伸ばす予備動作から、「分身」を二体呼出し左右に広がるように移動させた後、側面から、ほぼ二体同時に「回転突進」を行うと同時に、本体が3種類の攻撃を放つ。
「地走り縦回転突進(大技)」ほぼ同時に突進が来るが、ほんの少しだが、大技が先に届くので特技カウンターに集中する事。「迅」だと少し楽。
・「真空波→回転突進」真空波と分身の突進が重なるので、真空波に合わせて「前→横」の連続回避かガードを固める。
・「回転突進」本体の回転突進に遅れて分身の突進が来るので、「横→後」の連続回避か、ガード→後方回避で反撃が取れる。

ちなみにどの種類が来ても、気力は持つので、回避が難しい人はガードを固めるか、横ダッシュで簡単に無傷で切り抜ける事は可能。

ノーダメージ攻略のコツ

個人的オススメの守護霊・武器種

守護霊は「幻」
鎌鼬の大技の内、危険なのは「尻尾突き刺し(掴み技)」の方なので、そちらを取りやすい。と言うか早めに失敗してもガードできるのが大きい。「迅」だとタイミングを間違えると問答無用で掴まれるのでオススメできない。
ちなみに、通常時限定で「猛」だと掴みを簡単に取れるのでオススメ。

武器種は「二刀」「手斧」
要は「受け性能」が高い武器がオススメ。鎌鼬戦はガードを一部使った方が楽なボスなのだが、受けが弱い武器だと、被弾しなくても攻撃用の気力が足りなくなりがち。基本的にガードというのは効率的な反撃の為に使用するので、他の武器種を使う場合は、全回避でやらないと非効率。

通常時の戦い方

通常時は、まずは鎌鼬の速度に慣れる事。本作トップのスピードを誇り、回避性能が高いので闇雲に攻めても捉えられない。むやみに武器を振らない事も重要。攻撃一振りよりも鎌鼬の回避→反撃の方が速く、一方的に殴られる点に注意。
まずはガードを固めて各種攻撃を待ち、〆回避後に細かく反撃を入れ、自分の武器だと最速回避で何撃反撃できるかを確認。
ちなみに「二刀・中段構え」の場合だと、「速攻撃2段→風神」までは可能だが「風神・弐」が出たらアウト。安全なのは普通に3撃だが、気力ダメが優先。
確認が出来たら、とにかく近~中距離を保ち、各種の対処をしながら反撃を。
この距離だと、真空波などはあまり使わないので連撃に集中しやすい。
鎌鼬は「動き」が強いぶん、「体力&気力」が弱いので、とにかく気力切れを狙い、チャンスが来たら妖怪技でダウンを奪う事。
ダウン時間は長いので、「高火力コンボ→組討ち→いったん離れて回転斬りをスカす→高火力単発武技」を叩き込めばLV1でも半分以上、火力があればほぼ瀕死に追い込める。

常闇時の戦い方

常闇時は鎌に「疾風」を纏い各種攻撃が強化され、「分身技」も使用するが、基本は一緒。ガード時の気力削りが大きくなっているのでその点は注意。
間合いを取ると面倒な攻撃をしてくる事が多いので、気力管理をしながら中~近距離を保つ方が安定する。
常闇時に追加されるのは二種の「分身突進」だけだが、その対処だけはお忘れなく。

常闇発生前に、上記のダウン追撃をキッチリ行っている場合は、この段階で体力・気力上限ともに大幅に削れているはずなので、あとは数回気力ダメージ用の武技を入れ、大技を一回取って妖怪技を叩き込めば、再度ダウンに持ち込めると思うのでほぼ勝ち確。
鎌鼬はとにかく体力と気力が低いので、攻撃可能な隙は少なくとも確実に細かく反撃を入れていく事。落ち着いてやればノーダメージ攻略は難しくないので是非お試しを。

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ゲーム全般、特にアクションゲームをこよなく愛する YouTubeでは主に各種縛りプレイ&ノーダメージ動画などをUP 攻略WIKIよりも詳しい攻略記事を目指してます

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