ゲーム攻略 ボス攻略 仁王2

【仁王2】果心居士 全攻撃パターン&対処方法の詳細解説

ボス情報

出現ミッション

「夢路篇M・醍醐の花見」※半妖藤吉郎戦の終了後

特徴

「錫杖」での直接攻撃と各属性の遠距離&範囲攻撃を組み合わせて戦う妖怪型ボス。
扱う属性は多彩で「浄」以外の全てを使用し、「毒」まで使用する。
一番の特徴は、唯一の「連戦」である事。倒しても一度だけ復活する。
常時スパアマが付き、攻撃されると素早い回避から反撃を行う事もあり、隙が少ない。
常闇時は逆に直接攻撃の比重が高まるが、間合いが遠いと「分身」を呼びだし、同時に攻撃を仕掛けてくるので危険。
復活後は常闇状態から始まり、一部攻撃パターンが追加されるが、体力自体は少ない。

攻撃パターン

共通

【残像回避】※特性
残像を出しながらスライドするように高速移動する技。
攻撃を受けている時は「回避」を兼ねて短距離で使用する。
それ以外の場合は、「移動」がメインで「近→遠」「遠→近」など大きく間合いを変えるように長距離で使用し、直後に次の行動に派生する。

【瞬間移動】※移動技
大きく分けると「地上」と「頭上」の二種類。
・「地上」近くに出た時は掴みや物理攻撃に派生。遠くに出た時は遠距離攻撃に派生。
・「頭上」落下突き刺し衝撃波に派生する。

【錫杖連撃派生】※常闇時は4段目の派生が増える
錫杖を左右交互に大きく横に振る4連撃。直接攻撃はほぼこれしか使用しないが、低頻度で3段目が変化する。
・「突き」の場合はリーチが長い事に注意。地味に火力が高い。
・「瞬間移動→落下攻撃」の場合は衝撃波に被弾しないように注意。隙が大きい。
攻撃速度が遅く、連撃の繋ぎも遅いがスパアマが付くので〆後に反撃する事。
連撃の繋ぎは遅いが、初段の発生自体は速いのその点は注意。
常闇時は、高頻度で4段目をキャンセルし「仕込み杖斬り払い3連撃」に派生する。

【瞬間移動→落下衝撃波】※範囲攻撃
頭上に瞬間移動した後に、落下突き刺し攻撃を行い衝撃波を発生させる技。
基本は遠い間合いからの単発での使用だが、錫杖連撃中に「居合」等の溜め攻撃を使おうとするとキャンセルして使用する事がある。
衝撃波の範囲は狭いうえ、技後の隙が大きく1コンボ叩き込む大きなチャンスになる。

【空中握殺(掴み技・ガード不能)】
左手での掴みから、念動力で空中に持ち上げ、握り潰す掴み技。
基本的には近い間合いでの単発使用だが、遠い間合いでも瞬間移動から派生する。

【炎蛇】※遠距離攻撃
自分の足元から地面を這いずるように炎を走らせる技。
追尾が弱く低弾速だが、地味に攻撃判定が短時間継続する事に注意。
実は連射なので複数の攻撃判定があり、連続被弾する。
なぜか属性ダメージは貫通しないので、ガードも有効。
中距離で高頻度で使用するので、火炎発生に合わせて果心居士の横に回るように斜め前方回避し、直後に反撃する事で「錫杖連撃」を誘発できる。
攻略の基本になるが、錫杖の発生は早いので、一回殴ったら即退避する事。

【毒沼】※状態異常※地形設置
自分から少し離れた周囲4か所に毒球を落とし「毒沼」を設置する技。
中距離で低頻度で使用する事があり、「炎蛇」と二択。
「毒沼」は約5秒間存在し、侵入時は移動が遅くなり、毒の蓄積上昇値が非常に高い。
発動時は攻撃判定がなく完全な隙になるので反撃しやすいが、次の行動からの退避時に毒沼に引っかかりやすい事に注意。

【全周囲雷撃】※範囲攻撃
自分を中心とした近距離周囲5方向に雷撃を落とす技。
攻撃発生には少しズレがある為、位置によっては連続で被弾する事もあるので注意。
近い間合いの時に高頻度で使用する。

【追うものたち】※遠距離攻撃
「妖属性」の怨霊弾を無数に連続で発射する技。
高弾速で追尾性能が高く、一旦被弾すると連続で被弾するので注意。
これも属性ダメージの貫通はなく、ガードが有効だが多用すると気力が削られる。
果心居士の周囲は比較的安全で、接近されると途中でキャンセルする為、発動が見えたら前方回避で接近する事。
常世時に分身が使用した場合は、本体が同時に襲ってくるので非常に危険だが、横ダッシュや被弾直前の前方回避で無傷で切り抜ける事が可能。

【氷塊叩きつけ(大技)】※前提技
巨大な氷の大太刀を作り出し、地面を叩きつけ広範囲の氷塊を発生させる大技。
リーチが非常に長く、氷塊の範囲が広いので回避の場合は前方に。
回避かガードすると「氷太刀薙ぎ払い」に派生する。被弾した場合は単発で終了。
特技カウンターのタイミングは斬撃の瞬間だが、初段の発生前に長めの溜めがあるので、モーションをよく見て振り下ろした瞬間を狙う。
特技成功後は、1コンボ可能な大きな隙になるので見逃さないように。

【氷太刀薙ぎ払い(大技)】※前提技に被弾しなかった場合のみ使用
巨大な氷の大太刀で、素早く前方を薙ぎ払う大技。
叩きつけからの連撃に見えるが、実は大技発動エフェクトがあるので別の技。
「氷塊叩きつけ」を回避やガードされた場合にのみ、直後に使用する。
リーチはそれ程でもないが、二連大技という性質上、連続での回避が必要。
特技カウンターのタイミングは斬撃の瞬間だが、これを取るくらいなら叩きつけの方を取ればいいと思う。

常闇時

【連続残像回避】※特性
超短距離の残像回避を高速かつ連続で行い接近する。
こちらに接近した後は、高頻度で「仕込み杖乱れ斬り」を使用する。
見た瞬間は何が起きたのかビックリするが、要は接近しての物理攻撃なので、攻撃に移った瞬間を見極めて回避すればただの反撃チャンス。落ち着いて対処を。

【仕込み杖・抜刀3連撃】
仕込み杖での「抜刀斬り→袈裟斬り→逆手斬り払い」を連続で行う連撃技。
錫杖と違い連撃の繋ぎが早く、前進しながらの攻撃を行う。
〆後には納刀モーションがあり、反撃が可能だが、次の行動に移るのも速いので注意。
近い間合いで単発でも使用するが、高頻度で「錫杖4連撃」の〆をキャンセルして派生する全6連撃になる事が多い。その場合は速い攻撃であれば、錫杖3撃の後に一撃だけ入れる隙があるが、狙い過ぎると仕込み杖に被弾するので自己責任で。
攻撃速度は速いがリーチがそこまで長くないので、後ろ歩きでスカして反撃を。
常闇時の貴重かつ高頻度な反撃チャンスで、スカした直後に中段速攻撃を3撃可能な攻略の基本になる。

【仕込み杖・乱れ斬り】
仕込み杖で高速の「抜刀斬り→袈裟斬り→逆袈裟斬り」を一息で行う乱撃技。
発動時の間合いが近いと3連続で被弾するので注意。
近い間合いの時に、直接攻撃の3択で使用。
同様にリーチは短く納刀モーションがあり、反撃のチャンス。
この技も回避後直後に中段速攻撃を3撃可能な攻略の基本。

【八体同時分身召喚】※体力半分ほどで確定で使用・以降は通常時でも使用する
ゆらりと歩いて錫杖で地面を突くと同時に、八体の「分身」を召喚する技。
「分身」は各自で任意の攻撃を行い、時間経過では消えないので、非常に危険。
「分身」は体力が少なく、何度か攻撃を加えると消す事が可能だが、当然分身にもスパアマがあり反撃してくるうえ、残りの本体&分身も同時に襲い掛かって来る事に注意。
実は本体を攻撃するごとに何体かは消す事が可能。
簡単な対処方法は、召喚直後に「長壁姫」などの広範囲な妖怪技で一掃する事。稀に何体か残る事があるが、その場合は攻撃して消すなり、放置するなりお好きにどうぞ。

【四体分身・仕込み杖突進3連撃(大技)】
自分の周囲4方向に分身を出すと同時に、各段大きく前進しながらの「仕込み杖3連撃」を行う大技。分身はその場で「仕込み杖乱れ斬り」を行う。
特技カウンターのタイミングは各斬撃の瞬間なのだが、大きく前進するうえ、追従性能が弱く、特技がスカる事が多いのが難点。
ほぼ見当違いの方向に行く事が多いので、特技を成功させる事よりも、分身の斬撃に被弾しないように退避した後、間合いを離されないように接近する事が重要。

復活後

【剣の雨・天】※復活後は常闇時・通常時ともに使用※範囲攻撃
大きく跳躍して無数の雷刀を雨のように降らせた後、落下衝撃波を行う技。
自身の周囲半円状に、こちらの背後上空から自分に向けて属性刀を降らす。
これも属性ダメージの貫通はなくガードが有効。
果心居士の足元は安全なので前方回避で背後に回り、着地後に反撃を。
継続時間はそれほど長くないが、落下衝撃波には一応注意。

【剣の雨・地】※復活後は常闇時・通常時ともに使用※範囲攻撃
ゆらりと歩いて錫杖で地面を突きながら、無数の炎刀&氷刀を雨のように降らせる技。
自身の周囲半円状に、自分の背後上空からこちらに向けて属性刀を降らす。
これも属性ダメージの貫通はなくガードが有効だが、数が多い分気力切れに注意。
炎→氷の2属性分な為、密度が濃く範囲が広いうえ、継続時間が長い。
果心居士の周囲は安全なので前方回避で背後に回り、反撃を。
こちらは「八体分身召喚」と初動のモーションが一緒なので勘違いに注意。

ノーダメージ攻略のコツ

個人的オススメの守護霊・武器種

守護霊は「迅」
大技三種のうち、基本的にカウンターが取りやすく高頻度で使用するのが「氷太刀大技二連撃」だけだと考えると距離が遠くても確実に初段を取れる点が優秀。
ただ、発動までは長いので、反応できれば「猛」でも「幻」でも問題はない。
「四体分身・仕込み杖突進3連撃」も「迅」で上手く追跡できれば取る事が可能。

武器種は「刀」「二刀」
全体通してヒット&アウェイをする事になるが、攻撃可能な隙が小さいので、素早く発動できる中段の「蹴り」コンボが優秀。特に常闇時は細かく回避と反撃と追跡を繰り返す事になるので、攻撃自体の気力消費量が少ないのも便利。

分身について

果心居士の大きな特徴として、「分身」を使用する事が挙げられる。
通常使用するのは、一回だけ攻撃した後、自然に消滅するので問題はない。
問題なのは、「八体分身同時召喚」の時。この時は自然に消滅する事がないうえ、各自が独立した意思をもって何度も攻撃をする為、実質「九対一の複数戦」になる。
「分身」は体力が少なく、何度か攻撃すると消す事ができ、本体とも体力がリンクしているので、「長壁姫」などに代表される広範囲の妖怪技などで一掃すると逆に大ダメージのチャンスになる。これが一番簡単な対処方法。
あと実は、分身を放置して本体を攻撃する事でも少しずつ消す事が可能。まぁ本体攻撃中にタコ殴りにされるので現実的ではないが、一応豆知識として。

通常時の戦い方

通常時は、「炎蛇」などの遠距離攻撃の隙に近づき、「錫杖」を振らせた後に反撃というのが基本になる。果心居士の攻撃パターンは少ないので対処は楽な部類。
間合いを離すと「追うものたち」や瞬間移動からの掴みや落下攻撃など面倒な行動を取る事が増えるので中距離を保つのが安定する。
この時点では、フルコンボ入れる隙は大技の特技カウンターと落下攻撃の直後しかなく、他の場合は1~2撃で残像回避で逃げられる事が多い。
気力を削る最大のチャンスは大技の特技カウンターなので見逃さないように。

常闇時の戦い方

常闇時は、通常時の攻撃手段に加え、「仕込み杖」での物理攻撃と「分身」を使用しての同時連携攻撃を使うので、基本的にはずっと間合いを離さずに接近戦をし続ける方が安定する。
近い間合いの場合は物理攻撃しかしないので、各種遠距離攻撃と「分身」を封殺可能。
基本的には接近戦を続け「仕込み杖」の各種攻撃をスカして反撃、次の行動を回避して反撃、退避した場合は即座に近づいて…。を繰り返す。
体力半分になるとほぼ確定で「分身八体同時召喚」を使用するので、広範囲妖怪技などで一掃する。
あとは大技の特技カウンターや、反撃時に細かく気力武技を混ぜ、気力切れを目指す。
気力が切れた後は妖怪技などでダウンを取れると大チャンス。果心居士はダウン時間が長いので、組討ち前に「水形剣」などの高速定点攻撃型の武技で火力が出せる。

復活後の戦い方

復活後は、確定で常闇状態から開始する。
とは言っても体力も低く、戦い方に変化はないので今までどおりで大丈夫。
追加されるのは「剣の雨」二種だが、使用頻度が低い為、見たことがない人の方が多そう。対処も簡単なので特に気にする必要はない。
LV1武器未強化でも一度のダウンで倒しきれるので、落ち着いて気力切れを目指す事。ダウンが取れたら勝ち確定。

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ゲーム全般、特にアクションゲームをこよなく愛する YouTubeでは主に各種縛りプレイ&ノーダメージ動画などをUP 攻略WIKIよりも詳しい攻略記事を目指してます

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